社労士PAKの労務日記

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飲食店/「新型コロナウイルス」7割以上で売上に影響

 飲食・フード産業特化の求人サイト『クックビズ』を運営するクックビズ株式会社が2月18日、『飲食店における新型コロナウィルスの影響・対応調査』を発表しました。

cookbiz.co.jp

 

 調査によると、

7割以上の飲食店が影響が出いている、もしくは今後影響が出そうだと回答

・報道後、実際に客数が減っていると感じている飲食店は半数程度

・お店側での対策としては「手洗い、うがいの徹底」、「消毒液の設置」が8割以上

とのことです。

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 店舗の立地などから元々中国を中心とした外国人観光客が売り上げのどれくらいを占めていたのかなどによっても大きく変わるとは思いますが、「大きな影響が出ている」「多少の影響が出ている」 だけでも51%と半数を超えていることから、業界全体として良くない状況ということは否めないと思います。

 実際に、外国人客が「減少した」と感じている飲食企業は50.3%と半数程度であると同時に日本人客に関しても40.7%が「減少した」と感じており、全体的に来客が減少傾向にあることは間違いないでしょう。

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 一方で新型コロナウィルスの感染拡大に向けて、73.8%の飲食店が何らかの防止対策を行っているとのことで、多くの飲食店にて何かしらの対応を行っていることが伺われます。

 「手洗い・うがいの徹底(88.8%)」、「消毒液の設置(83.2%)」という基本的な対策から始まり、「従業員のマスク着用(63.6%)」、「店内の衛生管理の強化(50.8%)」、中には「中国からの帰国者には、2週間の出勤停止をお願いした」「体調不良を訴える従業員に対し、こちらで医療費を負担し医療機関での受信を推進した」などの声も聞かれたとのことです。

※出勤停止時の賃金などに関してはこちらもご参照ください。

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 消費者の動きや心理がそのまま日々の売り上げに直結する飲食店にとってこれ以上厳しい状況にならないことを願うばかりですが、飲食店側にもピンチをチャンスに変える積極的な対応で現状を乗り切る努力が必要となることでしょう。

 

以下のブログなども参考にしてみて下さい。

note.com

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kaiten-portal.jp