収まる気配を見せない新型コロナウィルスの流行に伴い、在宅ワークを推奨する会社が増えてきています。
そんな中多くの人が利用していると思われるクックパッド株式会社も全従業員を対象に在宅勤務を実施しているとのことです。
もちろん他にも色々な会社があるのですが、クックパッド無しでは生きていけない(台所に立てない)人間の一人として、勝手に親しみを込めてご紹介します(笑)
クックパッドの在宅勤務は、
期間:2020年2月18日(火) ~2020年2月28日(金)*
対象者:クックパッド株式会社 国内勤務の全従業員(正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員、通常在席の業務委託)
実施内容:
1. 対象者は2月18日(火)より、原則在宅勤務とする
2. 社外との会議は、可能な限りビデオ会議など非対面での実施を推奨し、訪問・来訪を控える
3. やむを得ず出社が必要な場合は、部門長の許可を得た上で交通機関の混雑時間を避けて通勤する
4. 採用面接は延期または中止することなく、すべてビデオ会議で実施する* 本日時点で2月28日(金)までの実施を決定、今後の状況を鑑みながら2月28日までに在宅勤務の期間延長を判断します。
とのことで、アルバイトや派遣まで含めた全従業員を対象に、『推奨』ではなく『原則在宅勤務』となっております。
その具体的な取り組みが『クックパッド開発者ブログ』に紹介されています。
私は正直技術的なことはさっぱり分からないのですが、基本的に問題なく、また問題があっても工夫して皆さん仕事をこなしているようです。
今回の件もあってzoomミーティングの利用者も急増していると聞きます。これを機にテレワークなどの働き方が加速度的に広がり、定着していくかもしれません。
ウィルスによる混乱は勿論一日も早い収束を願いますが、一方でこうやって世の中に新しい価値観やライフスタイルが生まれてくるのだろうとも感じます。
一時的とはいえ人の流れが止まることはサービス業や観光業にとっては辛い状況かもしれませんが、そんな中でも今(だから)出来ること、これから出来ることを敏感にキャッチしながら考えていく必要があるのでしょう。