ゆとりを持つためのタスク管理

 

あっという間に2024年も半年が過ぎようとしています。

 

6月は労働保険料申告手続きや社会保険定時決定の準備など、社労士事務所としては忙しい日々が続きます。

 

「心を亡くす」で「忙しい」という漢字を作った人、凄いですね。

 

これをやらないと、あれもやらないと、と焦ってしまうとすべてが中途半端になりただこなす作業になってしまいがちです。

 

一つ一つを丁寧に行うためには、心にゆとりを持つことが大切ですよね。

では、どうすれば心にゆとりを持てるのでしょうか?

 

私個人的には、緩急が大事だと思っています。

全体のタスク量と時間を見て焦るのではなく、優先順位を決めてこれはいつまでにやろう!とそれぞれ区切ることで、一つ一つ丁寧に作業でき結果的に効率UPが図れるのではないでしょうか。

 

私自身、仕事をする前に必ず今日のタスクリストを作成し、時間が余ればこれもしようというサブタスクも設定しています。

 

それを始めてから、時間が余ればしようと思っていたサブタスクまで出来ることが増え、以前よりも効率が上がったように思えます。

 

ここでのポイントは、無理に詰め込みすぎないことだと思っています。

 

期限が決まっているものは事前準備からしっかりタスク化し、最後に詰め込むことがないようにすること。

そして時間に余裕がなければ優先順位をしっかり決めた上で、明日に持ち越すこと。

 

そうやって自分のキャパを超えない範囲で上手にスケジュール管理することで、最大限のパフォーマンスを発揮できると思います。

 

丁寧に、確実に、迅速に仕事することを目標に、今後もアップデートしていきます。

(美)