5月1日より元号が変わるとのことです。
実務面でも色々面倒な場面が出てきます。
面倒なものの一つに、「今って昭和(又は平成)でいうと何年?」って場面です。
例えば元号で書かれた誕生日から年齢を計算するときなどもそうですね。
令和5年時点で昭和30年生まれの人はいったい何歳?なんて。
こんな時慣れていないと、「えーと、昭和64年が平成元年で、平成31年が令和元年だから。。。。えーと。。。」となること請け合いです
ということで、簡単にまとめたので必要な方はご参考になさってください。
①平成を昭和に直す場合→平成●●年に63を足すを昭和で表せる
例:平成25年→25+63=88
つまり平成25年は、昭和で言うと『昭和88年』
すると、例えば昭和30年生まれの人は平成25年時点で何歳?
平成25年=昭和88年だから、
昭和88年ー昭和30年=58歳
②令和を平成に直す場合→令和●●年に30を足すと平成で表せる
例:令和15年→15+30=45
つまり令和15年は、平成で言うと『平成45年』
すると、例えば平成10年生まれの人は令和15年時点で何歳?
令和15年=平成45年だから、
平成45年ー平成10年=35歳
③令和を昭和に直す場合→令和●●年に93を足すと昭和で表せる
例:令和5年→5+93=98
つまり令和5年は、昭和で言うと『昭和98年』
すると、例えば昭和50年生まれの人は令和5年時点で何歳?
令和5年=昭和98年だから、
昭和98年ー昭和50年=48歳
て感じです。単純な足し算ですが、知らないと結構迷うものです。
63(平成→昭和換算)と30(令和→平成換算)と93(令和→昭和換算)、この数字を覚えておくと便利かと思います。