最近アート思考に関する書籍を立て続けに数冊読んでいます。
“アート思考”という言葉は、2016年に発刊されたエイミー・ウィテカーという人の『アート・シンキング』という書籍が元で広まったとされています。
2020年には日本語訳本が発刊されたことで、日本においてもここ数年アート思考という言葉をよく聞くようになりました。
これまでもよく耳にした"デザイン思考"とは何がどう違うのか、アートとビジネスがどのように関連するのか、ある種の「うさん臭さ」も感じつつ(失礼)も、何か今後の生き方や仕事への生かし方もあるような気がして読み進めているところです。
まだ何かをつかめたとか、ブログで多くの方に紹介できるような知識の整理ができたわけではありませんが、一つ感じることは、生成AIが本格的に活躍する時代に突入したからこそ、人間自身、自分自身の内面を深く洞察し、ある種の哲学から人間そのもの、人生そのものを問いかける"アート"な思考が今後より重要になるのだろうという気がしています。
もう少し整理ができれば、社労士的観点からも色々考察してみたいと思います。
(東)
|
|
|
|
|
|