ここ最近、またも「バイトテロ」なるものが話題になっていますね。
話題のくら寿司(株式会社くらコーポレーション)では、法的措置に訴えることにしたようです。
http://www.kura-corpo.co.jp/release/pdf/20190208_01.pdf
今回のくら寿司の措置は「バイトテロ」に対する一定の抑止にはなるかかも知れません。むしろ経営者側からすればもっと早くこのような形にしたかったでしょう。
そして、これらの「悪ふざけ」に対する規定を事前に就業規則等に定めることはもはや必須でしょう。
ただ、私自身の大学生時代を考えてみると、ぶっちゃけバイトなんてそこまで考えていないと思います。
当時はSNSというものがなかっただけで、「悪さ」がなかったかと言えば嘘になります。
(さすがにあそこまでの事を思いついたこともないですし、そう言った意味では彼らの初歩的なモラルの欠如にはほとほと呆れますが)
ではどうすれば良いのでしょう?私は、本質的に物事の解決は個の内に働きかけるしかないとは思っています。アウトサイドインでなく、インサイドアウトですね。
ただ、そのインサイドアウトへのアプローチは色々です。ただ単に言えば通じる、規則を、罰則を作れば通じるというものでもないでしょう。
では何か。
仕組みを変えるのです。
仕組みを変えて解決できる問題は仕組みで解決するのが良いのです。
経営者側からのインサイドアウトです。
そんな面白い仕組みがマクドナルドにありました。目に鱗。飲食業など、パート・アルバイトを多く使用する業種では大いに参考に出来るのではないでしょうか。
下記リンク、是非ご参照ください。
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