連合がLINE相談を受け付けています

 本日3月6日は『36(サブロク)協定の日』です。

 

 といっても国が決めたわけでなく、連合(日本労働組合総連合会」が独自に定めた記念日で、(一社)日本記念日協会の認定を獲得しています。

 

 「36協定って?」というのはひとまず置いておいて、その36協定の日に連合ではLINEによる労働相談を受け付けています。

 

 QRコードを読み込んで連合公式アカウントへの友達登録をすることで、本日(3月6日)限定で無料&秘密厳守の相談を受け付けるとのことです。

 

 時間は8時30分~19時(最終受付18:30)まで。

 

 連合のツイッターアカウントでも積極的な相談を呼び掛けています。

 

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 LINEは若者を中心に日常的な馴染みやすいツールということもあり、連合によると評判は上々のようです。トーク中に勤務表や給与明細を写真で送ったり、かなり具体的な相談も出来るようです。

 

 

 さて一方で経営者側からすると、このようなツールで簡単に具体的な相談ができるということは、労働環境や労務管理に関する正確な対応をしなければあっという間に痛い目に合う可能性があるということです。

 

 4月1日からは『働き方改革関連法』が次々と施行されます。

 

 労働環境の整備や正しい労務管理はもはや待ったなしです。

 

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